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Co-op留学って実際どうなの?バンクーバーでGreystone Collegeに通った感想

Co-op留学

私はカナダ、バンクーバーのダウンタウンにあるGreystone College Vancouverに留学をしておりました。Co-opプログラムに参加をしていたため、半年間講義を受け、その後半年間インターンシップを行いました。

Greystone College Canadaに決めた3つの理由

日本人比率が少ない

時期によって生徒の国籍比率は異なるためエージェントの方に聞くことをお勧めしますが、私が留学していた頃は日本人が多く留学しているバンクーバーの中では比率が少なかったです。様々な国から来ている留学生と関わることができました。

価格がお手ごろ

他のカレッジに比べると金額が安い印象でした。あまり情報がありませんでしたがエージェントの方にサポートをしてもらい、日本から学校の見学ビデオを視聴させていただくことで雰囲気がよさそう!と思い決定しました。

プログラムが充実している

ビジネス・デジタルマーケティング・ホスピタリティ・カスタマーサービスなど多様なプログラムがあり、その中から自分が学びたいプログラムを選ぶことができました。最初に選択したプログラムから他に興味があるプログラムから変更したい場合にも対応してもらえます。私はビジネスのプログラムを選んで学んでいました。

座学期間に学んだこと

〇ビジネスの場で関係を構築するために必要なコミュニケーションスキル

異文化間コミュニケーションに関する理解を深めることができました。相手の話し方、行動、交渉、決断の方法を把握する能力を向上させ、ミスコミュニケーションや相手を不快にさせる行為を防ぎ、ビジネスの場での交渉能力を向上させることができたと思います。また年齢、性別、思想に関係なく共同して働くことでよりよいアイデアを生み出すことに繋がることを学びました。

〇ビジネス文書の作成方法

プレスリリースや事業計画等のビジネス文書の作成、ビジネスにおける効果的な情報収集とプレゼンテーションの方法を学ぶことができました。プレゼンテーションは授業の中で毎週行っていたため、人前で話すことに自信がつきます。

〇チームで組織の目標をサポートする方法

カナダの企業へのインタビューを通じて、企業が抱える問題点を分析し、それをどう解決するかを提案する講義などがありました。また、グループでのビジネスプランの考案を行う授業などもありました。文化が違う国々からの留学生とグループワークを行うため、それぞれの個性が強く、なかなか議論が進まないこともありましたがそれもいい思い出です。

Co-op留学の実情

語学学校とは異なり、カレッジに通うためDiplomaという資格をもらうことができます。

ただ、ワーキングホリデーを使うことができない国の留学生で、働くためのビザが欲しいからCo-op留学をするというケースも多く、授業や生徒の質は学校によってすごく差があります。

私の通っていたカレッジでも先生が頻繁に変わったり、授業をまじめに受けない学生がいたりしたので学ぶぞ!と意気込んで入学すると少し期待外れになってしまうかもしれません。私が通ってたところはバンクーバーで経験を積みたい!勉強だけでなくアルバイトにも力を入れたい!そんな方におすすめのカレッジだと思います。

カレッジごとに特色がすごく異なるのでエージェントの方に聞いて自分のイメージに合う学校を探すことをおすすめします。



まとめ

Co-op留学は座学・インターンシップどちらも経験できるため、ワーキングホリデーのみでの留学とは異なり、様々な国からの留学生と共に学ぶことができるため交友関係を広げたり、視野を広げたりできると思います。また、Diplomaという資格をもらうことができるので留学中に学んだことを資格として証明することができます。語学学校とは異なり、カレッジで専門分野を学んでスキルアップをしたいという方にもおすすめです!

 

 

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